バス乗降客数調査の結果をお知らせします。

シモキタリングは、下北沢における現状のバスの利用状況を知るため、2024年6月17日〜7月5日にかけ、「バス乗降客数調査」を行いました。下北沢発着のバス路線は、小田急バス「下61 三軒茶屋経由、駒沢陸橋行き」1本のみです。シモキタリングのメンバーが下北沢から終点までバスに乗り、各バス停における乗降客を数え記録しました。調査の詳細、そして分析などをまとめました。ぜひご覧ください。
またこの調査を元に、駅前空間の利用について考察した「シモキタテーブルvol.10」もあわせてご覧ください。

下記リンクからPDFデータが閲覧できます。

バス乗降客数調査

「多様なニーズに応える道路空間」のあり方(国交省)

国交省は「多様なニーズに応える道路空間」のあり方に関する検討委員会を設置し、ガイドラインを発表しています。

多様なニーズに応える道路 ガイドライン(PDF形式)

https://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-council/diverse_needs/

ガイドラインの目的(要約)本ガイドラインは、道路に求められるニーズが多様化する中、ニーズに応えるためのあらゆる道路の整備や施策導入の際に、道路管理者がはじめに読むべき実践ツールとしてとりまとめたものであり、道路網の見直しや都市計画の見直し、道路空間の老朽化に伴うリニューアル時や無電柱化事業実施時、街並み環境整備実施時など様々な道路空間の構築・再編の場面で活用されることを期待している。

〈道路への多様なニーズの例、抜粋〉
・安全・安心に通行できる空間、滞留できる空間
・ユニバーサルデザイン化された通行空間 など
・賑わいを創出
・道路自体が目的地となるような地域の顔としての空間
・周辺散策における休憩施設
・公園のような道路空間
・モビリティへのニーズ

〈ポイント〉
1 地域特性を踏まえた多様なニーズに応える道路の検討
2 多様なニーズに応える道路の構造・運用の検討
3 円滑な合意形成に向けた体制構築、進め方の検討

都市計画道路補助第54号線及び下北沢駅駅前広場(世田谷区画街路第10号線)の完成目標の変更(世田谷区)

54号線及び10号線の最新情報です。
当初の令和4年度から「令和10年度中の完成を目指します」と目標が変更になりました。下記ニュースで確認できます。

補助54号線・世区街10号線 ニュース No.8(PDF形式 944キロバイト)

https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/sumai/009/001/002/d00014356.html

都市再生整備計画事業の事後評価(世田谷区)

都市再生整備計画事業が終了し、その事後評価を世田谷区が発表しています。区が下北沢周辺の街づくりをどのように捉えているか理解できると思います。

世田谷区HPより

都市再生整備計画事業(東北沢駅・下北沢駅・世田谷代田駅周辺地区)

小田急線沿線(3駅周辺)の地区において、防災・みどりの基軸づくりや、まちの一体化による新たな魅力の創出を図るため、国の制度である「社会資本整備総合交付金(都市再生整備計画事業)」を導入し、財政負担の低減を図りながら事業を進めてきました。
 平成27年度から令和2年度までの6ヵ年を計画期間として、東北沢駅・下北沢駅・世田谷代田駅周辺地区の都市再生整備計画事業区域においては、交付金を活用して整備に取り組みました。
令和2年度に、計画期間の最終年度を迎えたため、事業区域における目標の達成状況等をまとめた事後評価を行いました。

詳しくは、下記の添付ファイル・関連リンクをご覧ください。

 

https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/sumai/003/002/002/d00138554.html